アイスランド|レイキャビク暮らし日記

アイスランド語を学習しながらカルチャーを学ぶ。大学生活、旅、好きな店や好きなことについて書きます。

カフェ:Pallett Kaffikompaní

冬に切り替わったアイスランドの11月に、

温かいスープを飲んで身体を温めたいものです。

 

スープを飲みに、今週はパレット・カフィーコンパニ(Pallett Kaffikompaní)というカフェに行ってみました。

レイキャビクから少し離れた海に面するハプナフィヨルズル(Hafnafjörður)という町にあります。美味しいコーヒーを飲みながら、ハプナフィヨルズルの小さな港の風景が楽しめることでアイスランド人の間にも話題になってきました。

アクセス:レイキャビクの「Hlemmur」バスターミナルから1番の公共バスに乗って「Fjörður」というバス停に下車し、カフェまでは徒歩8分。 

 

パレット・カフィーコンパニーはイギリス人のDavidとアイスランド人のPálmarのカップルが2012年にオープンしました。広々とした空間で居心地が良い。お洒落ながらも堅苦しくなく、センスがいいカフェです。

店内はこんな感じ・・・

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ミスマッチの家具がカワイイ

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アンティークなものが飾られています

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ユーモアのあるサインが面白い

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ショーケースがオシャレで素敵

今日の日替わりスープはイギリス風の牛ほほ肉のシチュー。

1690クローナ、アイスランドのカフェの基準ですと高めの値段ですが、

牧場直送の肉を使ったことによってローカルの牧場をサポートするし、新鮮度の高い食材を使います。

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カフェ自家製の牛ほほ肉シチュー

出てきたスープは本当に具たくさん!

パンもお代わりできるし、これなら1690クローナの価値はあります。

牛ほほ肉の他には太切りニンジン、セロリー、玉ねぎ、トマト。

赤ワインとスターアニスでコク深い味がとても美味しかったです。

 

一足先にクリスマス気分が味わえるクリスマスパンもたまらなかった。

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ドライフルーツ入りのクリスマスパン

厚切りトーストの中にドライフルーツが沢山入れ込まれて

サクサク感と共にふんわりとする食感が贅沢。

アイスランドのチーズとアイスランド産のバターと自家製のイチゴジャムが添えます。

 

パンとケーキも全部自家製だよとコーヒーを入れているオーナーに言われました。

 

また行きたいカフェです。